初心者にも分かりやすい仮想通貨の始め方ロードマップ!やり方から運用まで完全解説!
仮想通貨(暗号資産)について聞いたことはあっても、その中身を知っている人はほとんどいません。
仮想通貨のことが気になってここを見てくれていると思いますが、今から始める人は間違いなく先行者です。仮想通貨が普及してから始める人より利益を出せる可能性は高いでしょう。
でも、損はしたくない!
何から始めたら…
やるべきことを順序立てて知りたい…
という人に向けて、仮想通貨の始め方から運用方法、注意点までどこよりも分かりやすく、丁寧に、初心者でも問題なく理解できるように解説します。
すぐに本題に入りたい人は、下のボタンから知りたい項目をクリック(タップ)してください。
クリックすれば知りたいところから読めます
これを書いている僕も数年前まで仮想通貨のことを全く知らない人間でした。
知らずに勝手に怪しいものと決めつけてました。そう思われるのも仕方ない側面が仮想通貨にはありますが、利益を出せるようになった今では後悔しています。なぜもっと早く自分で調べて判断しなかったのかと。
とはいえ、始めるのは今からでも決して遅くありません。
ぜひこの記事を参考に、まずは小額からでも仮想通貨に投資してみてください。大きなチャンスと新しい発見がきっと得られますよ。
- なぜ今、仮想通貨なのか
- 詳しい仮想通貨の始め方、運用方法
- 仮想通貨を始める上で注意してほしいこと
かなりボリュームのある内容になっています。ブックマーク(お気に入り)に登録の上、自分の状況に応じて都度読み進めてもらえればと思います。
さらに内容を充実させるために今後もアップデートしていくよ
【2023年】仮想通貨(暗号資産)に大きなチャンスがある理由
仮想通貨とは、暗号技術を使って開発されたデジタル通貨の一種です。
その仮想通貨の何がいいのか?そこから解説します。「もう仮想通貨に投資すると決めている!」という人は読み飛ばしても問題ありません。
仮想通貨の魅力は、投資額に対して大きなリターンが期待できること。しかも、10年以上先とかの話ではなく2~3年くらいのスパンで利益がでる可能性が高いです。
仮想通貨はまだ一般に広く認知されているとは言えませんが、今後多くの資金が流れ込みます。大多数の一般層を巻きこんで盛り上がっていくのはこれからです。
過去の価格動向と今後の価格予想
ここでは代表的な仮想通貨であるビットコインの価格推移を参考に説明します。
ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインは、ある程度ビットコインの価格と連動する傾向にあります。ビットコインの価格は仮想通貨では無視できない指標の1つということですね。
用語解説メモ・・・アルトコインとは?
アルトコインとは、ビットコイン以外のすべての仮想通貨のこと。イーサリアムやリップルなどのメジャーなコインから無名のコインまで、その種類はさまざま。
ちなみに、ビットコインは2023年8月時点で1枚約400万円です。
よ、400万円!?
そう、400万円。でも、2円(0.0000005枚)くらいから購入できるよ
デジタル通貨だから最小単位が1枚じゃないんだね!
今までのビットコインの価格推移
次にビットコインのこれまでの価格推移を見てください。
2020年後半からの伸びはちょっとおかしいですが、上げ下げを繰り返しながら徐々にベースとなる価格は上がっています。
特にビットコイン半減期の1年後くらいには必ず大きな価格上昇をみせています。
用語解説メモ・・・ビットコインの半減期とは?
ビットコインの半減期とは、新たに発行されるビットコインの数が半分になる周期のこと。半減期は大体4年に1度のサイクルでやってきます。
半減期を迎えるたびに、市場へ供給されるビットコインの量は減っていきます。そして、発行量が制限されることにより希少価値が高まります。
ビットコインがインフレに強い資産と言われる理由です。
半減期は今までに3回しかきてないし、次も必ず価格が上がるとは言い切れない
でも、過去を参考にするなら次も上がる可能性は高い
- 1回目:2012年11月
- 2回目:2016年7月
- 3回目:2020年5月
- 4回目:2024年4月 次はここ!
著名人のビットコイン価格予想
ビットコインに期待する要因として、名だたる著名人がビットコインに投資しています。
ほんの一例ですが、ビットコインに投資している著名人をご紹介します。
- イーロン・マスク(テスラCEO)
- マイケル・セイラー(マイクロストラテジー創業者)
- ジャック・ドーシー(Twitter創業者)
- ロバート・キヨサキ(「金持ち父さん貧乏父さん」の著者)
- 北尾吉孝(SBIホールディングス代表取締役会長兼社長兼CEO)
- ロバート・F・ケネディ・ジュニア(アメリカ合衆国政治家)
- 大谷翔平(メジャーリーガー)
- リオネル・メッシ(プロサッカー選手)
- マライア・キャリー(シンガーソングライター)
- 松本人志(お笑いタレント)
などなど
また、大手金融機関による今後のビットコインの価格予想もご紹介します。
2024年末までに12万ドルに到達する
- 引用:「ビットコインは24年末に12万ドルまで上昇しうる」スタンダードチャータード銀が予測を上方修正(COINPOST)
将来的に15万ドルに到達する
- 引用:ビットコインは長期的に15万ドルに上昇、JPモルガン予測(Forbes JAPAN)
2030年までに100万ドルに到達する
- 引用:ビットコイン、2030年までに1億円を超える:米アーク予測(coindesk JAPAN)
100万ドルの価格予想は大胆ですが、大手の金融機関や資産運用会社が実際にこのように予測しています。ビットコインの将来性を期待する理由として十分ですよね。
AIによる価格予想もご紹介します。
情報元 | 2025年のビットコイン価格 | 日本円に換算(1ドル=140円) |
---|---|---|
CoinDataFlow | 52,704ドル~181,632ドル | 7,378,560円~25,428,480円 |
BitcoinWisdom | 87,597ドル~102,195ドル | 12,263,580円~14,307,300円 |
PricePrediction | 67,487ドル~82,531ドル | 9,448,180円~11,554,340円 |
CoinPedia | 61,357ドル~110,449ドル | 8,589,980円~15,462,860円 |
情報元によって予想価格が大きく異なりますが、いずれも上昇と見ているようです。
価格予想は2023年8月時点のものです。随時修正される可能性があるのでご注意ください。
仮想通貨の将来性について
ビットコインを例に投資している著名人や価格予想を紹介しました。次は、仮想通貨という分野が長期的に発展していくと予想される理由を解説します。
- 仮想通貨に参入する企業、国が増えている
- 基盤となるブロックチェーン技術の革新性
- Web3.0やNFT、メタバースはこれからの成長産業
1つずつ解説します。
仮想通貨に参入する機関投資家が増えている
機関投資家とは、大量の資金を使って運用する保険会社や金融機関などのこと。大口投資家とも呼びます。
昔は仮想通貨に投資する機関投資家はいませんでした。不安定でリスクのある金融資産と思われていたからです。全体の投資家の割合からすると今も仮想通貨への投資は少ないです。
しかし、仮想通貨は歴史を重ねるごとに理解できない怪しい資産から、信頼のおける価値ある資産へと地位を高めてきました。
それに伴って、資産運用を本業にしている人々も徐々に仮想通貨に投資するようになってきています。そして、その流れは今後さらに加速しつつあります。
2023年6月に世界最大の資産運用会社であるブラックロックが米SEC(米国証券取引委員会)へ現物ビットコインETFの申請を提出しました。
用語解説メモ・・・ETFとは?
ETFは上場投資信託と呼ばれ、特定の指数(日経平均株価や債権、金などの価格)に連動します。
投資信託とは、顧客から集めた大量の資金を使って資産運用のプロが株式や債券などに投資・運用し、その成果として出た利益を顧客に還元する仕組みの金融商品です。
現物ビットコインETFはビットコインの価格に連動するため、間接的にビットコインに投資できる金融商品として注目を集めています。
ブラックロックのETF申請は過去ほぼすべて承認されていることから、今回のETF申請も期待されています。
無事承認されれば、株式や債券への投資をメインで行っている機関投資家がETFを通してビットコインを買うことになります。そうなれば、さらに潤沢な資金がビットコインに流れ込むことになるでしょう。
SECによる現物ビットコインETFの審査、判定は2024年2月までに行われる予定だよ
基盤となるブロックチェーン技術の革新性
仮想通貨には国や企業などの特定の管理者はいません。管理者の都合で利用制限したり、一部の人の利益だけを考えた変更が起きにくいと言えます。
その仮想通貨は「インターネット以来の技術革新」と言われるブロックチェーン技術を基盤として成り立っています。
また、ブロックチェーンにはあらゆる取引を自動化するスマートコントラクトと呼ばれる機能があります。
用語解説メモ・・・ブロックチェーンとは?
ブロックチェーンとは、情報を記録、管理するための技術。
データが記録されたブロックを繋げて、過去から現在までのすべての取引履歴が1本の鎖のように連結された状態で保管されます。これがブロックチェーンの名前の由来ですね。
各ブロックには直前のブロックのデータを表す暗号が書き込まれ、1つのブロックを改ざんしてもそれ以降につながるブロックとの整合性が取れなくなり、すぐに不正が発見される仕組みです。
ブロックチェーンは分散型台帳と呼ばれ、ネットワークの中心となるサーバーが存在しません。ネットワークの参加者それぞれの端末に取引履歴が共有され、一部の端末に障害があってもネットワークを維持できるようになっています。
用語解説メモ・・・スマートコントラクトとは?
スマートコントラクトとは、人の手を介さずに契約や取引を自動で実行してくれるシステムです。
契約(取引)内容と実行条件をあらかじめプログラミングしておくことで、さまざまな処理を自動化することができます。わかりやすく銀行の送金を例に考えてみましょう。
- 自分の口座にお金を振り込む
- 送金したい相手の口座情報を指定する
- 送金する金額を指定する
- 送金を実行する
大まかに考えてもこれらの手順を踏まないといけません。しかし、スマートコントラクトで条件を設定して自動化しておけば
- 自分の口座にお金を振り込む
- 設定された条件で送金が実行される
となり、自分の口座にお金を入れれば後はすべて自動で処理されます。取引の高速化や人的ミスをなくすことができますね。
また、スマートコントラクトにはブロックチェーン技術が利用され、「改ざん不可」「分散管理」の特性を持っています。
スマートコントラクトの活用例
- 銀行
-
システムだけで運営されるDeFi(分散型金融)がすでに稼働中
- 保険
-
契約や決済、保険金の支払い可否や手続きも自動化
- 偽造防止
-
デジタルデータに唯一無二の証明を付与したNFT(非代替性トークン)
日本の地方都市でも、行政にスマートコントラクトの仕組みを活用する動きが出てきています。申請や契約、交付といった事務手続きは自動化できる分かりやすい一例です。
スマートコントラクトを使いたい場合でも、これらを一から作り上げるのは大変。となると、すでに存在する仮想通貨のブロックチェーンを利用するケースが一般的となります。
そうなれば、必然的に仮想通貨も使われ発展していくことに繋がるのです。
今人間がやってることの多くは自動ができそうだね
いろんなとこで活用できそうだね
スマートコントラクトで一番使われてる仮想通貨はイーサリアムだよ
Web3.0やNFT、メタバースはこれからの成長産業
どれも耳にしたことはあると思いますが、これからの分野ばかりです。
用語解説メモ・・・Web3.0とは?
Web3.0とは、ブロックチェーンによって実現する次世代の分散型インターネットです。
- Web1.0
-
インターネット初期。個人や企業のホームページを閲覧するだけでコミュニケーションはなし。
- Web2.0
-
現在のインターネット。YouTube、Facebook、InstagramなどのSNS全盛期。双方向でコミュニケーションできる。
- Web3.0
-
次世代のインターネット。双方向コミュニケーションかつ分散化された世界。ブロックチェーン技術を用いてプライバシーやセキュリティ問題を解決。
Web2.0ではサービス提供側がとても大きな権力を持ちました。元ドナルド・トランプ米大統領のTwitterアカウントが凍結されたことが一例です。
Web3.0の根幹には一部への権力集中を防ぐという思想があります。
用語解説メモ・・・NFTとは?
NFTとは、Non Fungible Token(非代替性トークン)の頭文字をとった言葉で、偽造できないデジタルデータのことです。
本来デジタルデータはクリック1つでかんたんに複製できます。NFTはブロックチェーンを利用して発行され、そのデータが唯一無二であることを証明できる技術です。
現在NFTの多くは、アート作品やゲーム上のアイテムなどその価値を保証する技術として導入されています。今後も、より身近なところでNFTの活用は増えていくでしょう。
用語解説メモ・・・メタバースとは?
メタバースとは、インターネット上に構築された仮想空間のことです。
メタバースでは現実世界と同じようにさまざまな自然、街、人が存在します。その世界では、自身の分身であるアバターを使って現実世界と同じように散歩し、人々と交流し、ファッションを楽しめます。
メタバースは主にゲーム分野で活用され、「あつまれどうぶつの森」や「マインクラフト」「The Sandbox」が有名ですね。
ブロックチェーン、NFT、仮想通貨がメタバースを支える技術として活用されます。
これらの新しい成長産業で使われる決済手段として期待されるのが仮想通貨。決済手段も一から作るのは手間と費用がかかるため、今あるものを利用するのが一般的になると考えられます。
いずれも次世代の産業なので普及には時間がかかりそうですが、仮想通貨に関わることで今後の先行者利益を得るチャンスが与えられるでしょう。
ちなみに、日本も成長戦略としてWeb3.0を推進しています。
仮想通貨に投資している人がまだ少ない
仮想通貨やビットコインの名前は知られていても、実際に触っている人はほとんどいません。
2018年のデータですが、ドイツのダリアリサーチが公表した調査結果によると日本人の仮想通貨保有率は11%でした。10人に1人です。
- 参考:How many people acutally own cryptcurrency?(Dalia Research)
仮想通貨投資で利益を得る基本は、安く買って高く売ることです。
将来多くの人が仮想通貨を買うようになれば価格は上がっていくでしょう。需要と供給によって価格が決まるからです。
今後買う人が増えていく理由はここまで解説してきたとおりです。買いたい人が増えていくほど価格は上がっていく。それは今までの価格推移にも現れています。
ポイントはなるべく早く買っておくということです。
でも、仮想通貨バブルでは買わないように!
過去と比べても明らかに価格が高いときは注意。1回落ちたら同価格以上になるまで時間がかかる
仮想通貨の将来性については以下の記事にもまとめています
仮想通貨(暗号資産)が持つリスクとその対策
ここまで仮想通貨について良い話ばかりしましたが、リスクもあります。
リターンが大きい分ノーリスクとはいきません。ただ、リスクを理解した上でいかに軽減できるかがポイントなので、ぜひ参考にしてください。
価格が爆上がりする反面、爆下がりする可能性もある
買った価格より大きく上がるということは、逆に大きく下がることもあります。
残念ながら相場を読むことはできません。さまざまな要因によって価格は上下します。時には保有する仮想通貨の価値が半分以下になることも覚悟しておきましょう。
ただし、売らなければ利益として確定しないように、持っているだけなら損失として確定しません。
こういうのを「含み益」とか「含み損」と言うよ
そして、保有するべき仮想通貨は将来的に価格が上がっていくであろう銘柄です。一時の価格下落に惑わされずに将来性を信じて持ち続けることが大切です。
仮想通貨で損をするケースの多くは、高いときに買ってその後の長い値下がりに耐えきれずに売ってしまうというもの。
たとえ将来性のある銘柄でも価格が大きく下がる可能性を理解しておきましょう。また、そんな時でも持ち続けられる、自分が納得できる銘柄に投資するようにしてください。
長期保有することの重要性は以下の記事にまとめました
なお、極端な話、ビットコインやイーサリアムであっても破綻して価格が戻らない可能性はゼロではありません。仕組みに致命的な欠陥が見つかる、などの想定外もありえます。
確率は低いですが、起こりうることは理解しておきましょう。
なにごとも絶対はないんだね…
ハッキングや詐欺のリスクがある
仮想通貨に危ないイメージがついた大きな理由がこれ。残念ながら、仮想通貨にはハッキングや詐欺のリスクが付きまといます。
ハッキングのリスク
ブロックチェーンの仕組みは堅牢でも、仮想通貨を保管する取引所やウォレットのセキュリティは別問題です。そのシステムに隙があれば攻撃されるリスクがあります。
用語解説メモ・・・取引所とは?
仮想通貨取引所のことで、日本円で仮想通貨を買ったり仮想通貨を日本円で売ったりできます。取引所の口座に仮想通貨や日本円を預けておくことも可能。
他にもさまざまな関連サービスを扱っている仮想通貨の銀行のようなイメージですね。
用語解説メモ・・・ウォレットとは?
仮想通貨を保管する場所のこと。文字通り、仮想通貨のサイフです。
ウォレットにはいくつか種類があり、機能性や好みによって使い分けることができます。取引所の口座に預けるのも一種のウォレット保管です。
- セキュリティのより強固な取引所に預ける
- ネット環境に接続されていないウォレットに保管する
などの対策が挙げられます。
保管方法は利便性を取るか、セキュリティ性を取るかの選択になるため人によって判断は異なります。最悪のケースを想定して少しでもリスクを軽減したいなら堅牢性を優先してください。
過去日本の取引所でも何度かハッキング事件が起こり、仮想通貨が流出しました。いずれの事件も取引所が顧客に対して補償しています。
しかし、それは約束されたものではありません。資産が戻らない可能性もあることを理解して仮想通貨を運用してください。
ちなみに、銀行やATMなんかもハッキングの被害にあってるよ
え!そうなの!?
あんまりニュースになるイメージないけど結構被害は出てる
仮想通貨特有の問題ではないってことだね
詐欺にあうリスク
詐欺についても注意しなければいけません。過去にあった仮想通貨の詐欺として代表的なものを紹介します。
- 偽のWebサイトに誘導する
- フィッシング詐欺
- 偽のアプリをインストールさせる
- 有名人に支援されていると偽る
- 景品詐欺
偽サイトを回避するには公式アカウントのリンクからサイトに移動する。URLをしっかりチェックすることが対策になります。偽アプリも同様です。
メールやSMSで個人情報を抜き取ろうとするフィッシング詐欺にも注意してください。基本的に運営からの呼びかけで大切な情報を入力させることはありません。
有名人をチラつかせたり、必ず儲かるといって仮想通貨を送金させたりする景品詐欺もあります。共通する対策として次のことを徹底しましょう。
- 怪しいものには触らない
- うまい話に食いつかない
- シードフレーズを入力しない
用語解説メモ・・・シードフレーズとは?
シードフレーズとは、ウォレットが生成する12~24個の単語からなる文字列のこと。1つのウォレットに対して1つのシードフレーズが生成されます。
シードフレーズを使用することによってウォレットに関連付けられた仮想通貨の「秘密鍵」にアクセスできます。秘密鍵は仮想通貨の所有者証明であり、使用するための鍵のこと。
シードフレーズは絶対に他人に教えてはいけません。
仮想通貨(暗号資産)の世界ではすべてが自己責任になります。しっかりと自己防衛していきましょう。
暗号資産は奥が深いからいろんな投資のやり方がある
そして、いろいろ手を出すとその分リスクは大きくなる
海外のサービスやWEBサイトも多いもんね
このサイトで紹介する王道の投資方法なら詐欺にあうリスクは少ないよ
- 仮想通貨の売買(安く買って高いときに売る)を基本戦略とする
- 金融庁に認可された国内取引所を利用する
- 運用も基本的に国内サービスを利用する
法整備が追いついていない
新しいテクノロジーが生んだ仮想通貨ですが、まだ法律やルールが不十分という課題があります。
現在、政府や関連機関は急ピッチでルール作りを進めていますが、技術革新も早いため問題の解消には時間がかかりそうです。
お伝えしたいのは、法整備が不十分であるために起こりうる理不尽もあるということです。たとえば、仮想通貨で大きな利益を出したときの税金が高いこと。
株やFXは分離課税となり利益に対して税金は一律20%ですが、仮想通貨は雑所得となるため課税が厳しいのが現状です。
用語解説メモ・・・分離課税とは?
分離課税とは、所得の種類によって税率を分けることです。さまざまな所得に対して一律の税率を適用する統合課税とは異なり、分離課税は稼ぎの種類によって税率が変わります。
株やFXの税金は利益に対して一律20%の分離課税になっています。
用語解説メモ・・・雑所得とは?
雑所得とは、特定のカテゴリに含まれないさまざまな所得のこと。(特定のカテゴリとは給与所得や配当所得、不動産所得など)
仮想通貨の利益以外にも、年金や印税、講演料なども雑所得になります。
雑所得は総合課税(他の総合課税に該当する所得と合算して課税される)となり、所得額に応じて段階的に適用税率が変わる仕組みです。税率は以下の通り。
課税される所得金額 | 税率 | 住民税 |
---|---|---|
1,000円~1,949,000円まで | 5% | 10% |
1,950,000円~3,299,000円まで | 10% | 10% |
3,300,000円~6,949,000円まで | 20% | 10% |
6,950,000円~8,999,000円まで | 23% | 10% |
9,000,000円~17,999,000円まで | 33% | 10% |
18,000,000円~39,999,000円まで | 40% | 10% |
40,000,000円 以上 | 45% | 10% |
取りうる対策はあるものの、こういった法律面の課題は新しい分野ならではのデメリットですね。
仮想通貨を分離課税(税率20%)とする要望については、日本暗号資産ビジネス協会から政府に提出されています。迅速な法改正に期待したいところ。
当サイトで仮想通貨をおすすめしていく上で、不利なルールへの対処法や考え方についてもお伝えしていきます。
法整備の課題は新しく仮想通貨に参入する人が増えにくい要因になっています。しかし、このリスクを受け入れることが先行者利益を得るための条件でもあります。
仮想通貨(暗号資産)は何を買えばいい?
仮想通貨のメリットはわかったよ。デメリットも
で…何を買えばいいんだい?
ということで、具体的におすすめする銘柄をご紹介します。
仮想通貨は2万種類以上あると言われています。しかし、そのほとんどは価値がないか将来性のないものばかり。
中には、あえて価値の低い草コインを買って値上がりを待つ(爆益を狙う)人もいます。価値がない分いざ需要が出たときの価格上昇はとてつもないですが、それは投資ではなくギャンブルです。
用語解説メモ・・・草コインとは?
草コインとは、あまり知られておらず価値も低い仮想通貨のこと。
草コインはまだ発展途上で、価値が大きく上下する可能性があります。ただし、大きく上がるのはごく一握りの銘柄のみ。
草コインを買うことは宝くじを買うことに似ており、リスクの大きい投資と言えます。
堅実な投資をするためには将来性のある銘柄を選ぶことが必須条件です。
最初はビットコイン
最初に買う銘柄のおすすめはビットコインです。
ビットコインは最も知名度の高い世界初の仮想通貨です。ビットコインより後に出てきた仮想通貨を総称してアルトコインと呼びます。
アルトコインはビットコインに習いつつ、新たな機能やコンセプトを持つものが多いのが特長です。
しかし、それでも仮想通貨が誕生して今日まで、ビットコインが時価総額1位の座を譲り渡したことはありません。
ビットコインの欠点をカバーするべく、後発のアルトコインがたくさん出たにも関わらずです。ここにビットコインの凄さがあります。
用語解説メモ・・・時価総額とは?
時価総額とは、市場に出回っている対象資産の価値をすべて合計したもの。
たとえば、ビットコインの時価総額なら「ビットコインの流通枚数×現在のビットコイン1枚の価格」で求めることができます。時価総額は日々変化します。
資産価値や規模を評価する指標となるのが時価総額です。
通貨機能以外の付加価値をもつアルトコインが多い中、ビットコインは通貨としてのあり方を追求しています。通貨と言うより資産と言った方がしっくりきますね。
ビットコインは他のすべての仮想通貨と区別されるほど、特別な地位を築いている仮想通貨です。仮想通貨の入り口としてふさわしい銘柄だと思いませんか?
ビットコインの価値、ビジョンに魅了される人は本当に多いんだ
いろんなアルトコインを触った末に、結局ビットコインに回帰する人も珍しくない
ビットコインについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください
次いで時価総額上位のアルトコイン
ビットコインに次いでおすすめしたいのは時価総額上位の仮想通貨です。具体的な銘柄をいくつかご紹介します。
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- エイダコイン(ADA)
- ポリゴン(MATIC)
- ポルカドット(DOT)
- アバランチ(AVAX)
これらは一例ですが、いずれも時価総額上位かつ一定の実績があり、将来性が見込める銘柄です。
ETHとかADAってなんなの?
ティッカーといって取引所の上場銘柄につけられたアルファベットのコードだよ
取引所で探すときはティッカーを見るといいよ。ちなみにビットコインはBTCだよ
銘柄によってコンセプトや目指している姿、機能性が異なります。気になる銘柄があればぜひ調べてみてください。
調べているうちに投資したいと思える銘柄が見つかると思います。
仮想通貨は大きく値上がりする反面、大きく下がることもあります。暴落すると「売ってしまおうか…」と考えることもあるかもしれませんが、たとえビットコインであっても大きく低迷する時期はあります。
投資している銘柄の将来性を信じられるなら、そんな時も動じず冷静に判断できるはず。
ぜひ自分なりの推し銘柄を見つけてもらえればと思います。
このサイトでも今後、各銘柄の解説記事を出していく予定です。ご期待ください!
将来性のある仮想通貨を保有し続けることの重要性についてこちらの記事にまとめました
仮想通貨(暗号資産)はどこで買えばいい?
仮想通貨は「取引所」で購入できます。
用語解説メモ・・・取引所とは?
仮想通貨取引所のことで、日本円で仮想通貨を買ったり仮想通貨を日本円で売ったりできます。取引所の口座に仮想通貨や日本円を預けておくことも可能。
他にもさまざまな関連サービスを扱っている仮想通貨の銀行のようなイメージですね。
まずは、取引所に口座開設する必要があります。現在日本には2取引所が20個以上あるので、比較してよさそうな取引所に登録しましょう。
おすすめの取引所についてはこちらの記事でもまとめています。各取引所を項目別にとことん比較した内容です
取引所を登録するときに気をつけたいこと
取引所を比較する際に、最低限みるべき項目は次のとおりです。
- 買いたい、または興味のある銘柄を扱っているか
- 取引所形式(板取引)で売買できるか
言うまでもなく、買いたい銘柄を取り扱っているかどうか見てください。
また、自分が気になっている銘柄もある方がいいですね。今後買いたくなった時にすぐ買えるからです。
取引所形式(板取引)というのは、売買方法のことです。
用語解説メモ・・・板取引とは?
板取引とは、買い注文と売り注文の価格を一覧表を見ながら売買すること。
リアルタイムで買いたい人と売りたい人の希望価格が分かるので、希望価格や数量を決める判断材料になります。
取引所には、取引所形式(板取引)と販売所形式があり、販売所だと割高で売買することになります。
取引所形式(板取引)は売買を行いたいユーザー同士をマッチングして、ユーザー間で売買します。価格と数量がマッチングしなければ売買が成立しませんが、販売所形式よりも安く(売る側は高く)売買できます。
販売所形式は取引所を相手に売買します。最低限の数クリック(タップ)でかんたんに売買できますが、価格は取引所が決定するため取引所形式(板取引)に比べて割高になります。
「取引所」の中にさらに「取引所」があるなんてややこしいね
売買方法が違うだけだから深く考えなくていいよ
取扱銘柄と売買方法以外だと、手数料や仮想通貨の取引高が重要ポイントです。
用語解説メモ・・・取引高とは?
取引高とは、一定期間内に成立した売買数量のこと。取引所のユーザーが多く活発であるほど取引高は高くなります。
取引高が高いということはそれだけ売買の機会が多いことを意味します。多数の仮想通貨がいつでも売買できる状態を「流動性が高い」と言います。
逆に「流動性が低い」状態では、買いたいと思った時に買えず、売りたいと思った時に売れない可能性があります。これは機会損失ですよね。
流動性をみる指標として取引高は重要なデータです。
なお、口座開設する取引所は複数でも問題ありません。むしろ、複数の取引所に登録すべきです。
複数の取引所に登録することで、その時々でより条件のいい取引所が使えます。また、もし一方の取引所に何か問題があってもすぐに乗り換えられます。
それにトラブル発生時の対処は一刻を争うでしょう。取引所の口座開設には時間がかかるため、何かあってからでは間に合わないかもしれません。
「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉がありますが、資産を分散させる意味でも複数の取引所へ登録するようにしてください。手間もかかるので一度にやってしまうのがおすすめですよ。
トラブルに巻き込まれるのは避けたいな~
もしもを想定して取引所やウォレットは複数使い分けるようにしよう
分散が基本。1ヶ所に集中させるのはダメゼッタイ
総合的におすすめの取引所
結論からいくと、総合的におすすめしたい取引所は次のとおりです。ランキングの根拠についてはこちらをご覧ください。
1位 GMOコイン
全ての比較項目において平均以上で総合力No1
各種手数料がすべて無料で使いやすい
GMOコインの詳しい仕様
GMOコイン | |
---|---|
合計得点 | 23点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 23種類(BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、MONA、XEM、XLM、QTUM、BAT、XYM、LINK、MKR、ENJ、DOT、XTZ、ATOM、ADA、DAI、FCR、DOGE、SOL、ASTR) |
売買手数料(取引所) | メイカー-0.01%、テイカー0.05%(BTC、ETH、XRP、DAI) メイカー-0.03%、テイカー0.09%(上記以外) |
取扱い通貨(販売所) | 21種類(BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、XLM、QTUM、BAT、LINK、MKR、ENJ、DOT、XTZ、ATOM、ADA、DAI、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:0.0001BTC(1BTC=600万円だと600円) 販売所:0.00001BTC(1BTC=600万円だと60円) |
入金方法 | 銀行振込 クイック入金 クイック入金(ペイジー) |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 クイック入金:無料 |
出金手数料 | 無料(2,000万円まで) 400円(20,000,001円以上) |
送金手数料 | BTC:無料 ETH:無料 XRP:無料 |
レバレッジ取引 | あり(2倍) |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 94,400BTC |
GMOインターネットグループの【GMOコイン】 |
\ 公式サイトへ(最短審査10分) /
2位 ビットバンク(bitbank)
仮想通貨取引量が国内No1、セキュリティ体制も国内トップクラスの評価
取引所(板取引)のマイナス手数料(メイカー手数料)も国内最安
ビットバンクの詳しい仕様
ビットバンク | |
---|---|
合計得点 | 20点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 32種類(BTC、ETH、XRP、LTC、BCC、MONA、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINK、MKR、BOBA、ENJ、MATIC、DOT、DOGE、ASTR、ADA、AVAX、AXS、FLR、SAND、GALA、CHZ、APE、OAS、MANA、GRT、RNDR、BNB) |
売買手数料(取引所) | メイカー:-0.02%、テイカー:0.12%(一部銘柄を除く) |
取扱い通貨(販売所) | 32種類(BTC、ETH、XRP、LTC、BCC、MONA、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINK、MKR、BOBA、ENJ、MATIC、DOT、DOGE、ASTR、ADA、AVAX、AXS、FLR、SAND、GALA、CHZ、APE、OAS、MANA、GRT、RNDR、BNB) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:0.0001BTC(1BTC=600万円だと600円) 販売所:0.00000001BTC(1BTC=600万円だと0.06円) |
入金方法 | 銀行振込 |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 |
出金手数料 | 550円(3万円未満) 770円(3万円以上) |
送金手数料 | BTC:0.0006BTC ETH:0.005ETH XRP:0.1XRP |
レバレッジ取引 | なし |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 164,053BTC |
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同率3位 コインチェック(Coincheck)
国内トップクラスのビットコイン取引高(流動性)
セキュリティ評価や知名度から初心者におすすめの取引所
コインチェックの詳しい仕様
コインチェック | |
---|---|
合計得点 | 18点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 8種類(BTC、ETC、MONA、DAI、PLT、LSK、FNCT、WBTC) |
売買手数料(取引所) | 無料 ※ETCとPLTはメイカー:0.05%、テイカー:0.1% |
取扱い通貨(販売所) | 27種類(BTC、ETH、XRP、ETC、LSK、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、SAND、DOT、FNCT、CHZ、LINK、MKR、MATIC、APE、AXS、IMX、WBTC、SHIB、AVAX) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:0.005BTC、かつ500円以上(1BTC=600万円だと30,000円) 販売所:500円 |
入金方法 | 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金(ペイジー) |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 コンビニ入金:770円(3万円未満)、1,018円(3万円以上30万円以下) クイック入金:770円(3万円未満)、1,018円(3万円以上50万円未満)、入金額×0.11%+495円(50万円以上) |
出金手数料 | 407円 |
送金手数料 | BTC:0.004BTC(変動手数料制) ETH:0.005ETH(変動手数料制) XRP:0.15XRP |
レバレッジ取引 | なし |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 838,859BTC |
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同率3位 ビットフライヤー(bitFlyer)
国内トップクラスのビットコイン取引高(流動性)
ビットコイン最低取引額がコインチェックの5分の1で取引のハードルが低い
ビットフライヤーの詳しい仕様
ビットフライヤー | |
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合計得点 | 17点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 6種類(BTC、ETH、XRP、BCH、XLM、MONA) *BCHはBTCのみで取引可能 |
売買手数料(取引所) | 0.01%~0.15% *直近30日の取引量で変化 |
取扱い通貨(販売所) | 22種類(BTC、ETH、XRP、ETC、LSK、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、BAT、DOT、XTZ、LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLR、SHIB、PLT、SAND) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:0.001BTC(1BTC=600万円だと6,000円) 販売所:0.00000001BTC(1BTC=600万円だと0.06円) |
入金方法 | 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金(ペイジー) |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 コンビニ入金:330円 クイック入金:無料(住信SBIネット銀行)、330円(住信SBIネット銀行以外) |
出金手数料 | 三井住友銀行への出金:220円(3万円未満)、440円(3万円以上) 三井住友銀行以外への出金:550円(3万円未満)、770円(3万円以上) |
送金手数料 | BTC:0.0004BTC ETH:0.005ETH XRP:無料 |
レバレッジ取引 | あり(2倍) |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 814,937BTC |
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同率3位 オーケーコインジャパン(OKCoinJapan)
グローバル展開している大手OKグループの運営で安心感がある
目立つ欠点がなくGMOコインに次いで総合力が高い
オーケーコインジャパンの詳しい仕様
オーケーコインジャパン | |
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合計得点 | 18点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 34種類(BTC、ETH、ADA、ARB、ASTR、AVAX、BAT、BCH、DAI、DEP、DOT、ETC、FIL、FNCT、IOST、ENJ、EFI、KLAY、LSK、LTC、MASK、MATIC、OAS、OKB、PLT、QTUM、SAND、SHIB、SUI、TRX、XLM、XRP、XTZ、ZIL) |
売買手数料(取引所) | メイカー0.07~0.02%、テイカー0.14~0.06% *直近30日間の取引量に応じて段階的に安くなるボリュームディスカウント方式 |
取扱い通貨(販売所) | 29種類(BTC、ETH、ADA、ARB、ASTR、AVAX、BAT、DAI、DEP、DOT、FIL、IOST、ENJ、EFI、KLAY、LSK、MASK、MATIC、OAS、OKB、QTUM、SAND、SHIB、SUI、TRX、XLM、XRP、XTZ、ZIL) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:0.0001BTC(1BTC=600万円だと600円) 販売所:0.0001BTC(1BTC=600万円だと600円) |
入金方法 | 銀行振込 |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 |
出金手数料 | 400円(100万円未満)、770円(100万円以上1,000万円未満)、1,320円(1,000万円以上) |
送金手数料 | BTC:0.0005~0.02BTC ETH:0.005~0.2ETH XRP:0.1~5XRP ※決められた範囲内で任意に設定可能 |
レバレッジ取引 | なし |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 98,599BTC |
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ランキングの根拠
このランキングになった根拠については、取引所の総合おすすめランキングをご覧ください。取引所を徹底的に比較した記事です。
売買するのにメインで使いたい取引所
取引所の中でも、銘柄が豊富で売買手数料が安いところをご紹介します。仮想通貨投資の基本となる売買においておすすめの取引所です。
1位 ビットバンク(bitbank)
ビットバンクの詳しい仕様
ビットバンク | |
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合計得点 | 20点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 32種類(BTC、ETH、XRP、LTC、BCC、MONA、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINK、MKR、BOBA、ENJ、MATIC、DOT、DOGE、ASTR、ADA、AVAX、AXS、FLR、SAND、GALA、CHZ、APE、OAS、MANA、GRT、RNDR、BNB) |
売買手数料(取引所) | メイカー:-0.02%、テイカー:0.12%(一部銘柄を除く) |
取扱い通貨(販売所) | 32種類(BTC、ETH、XRP、LTC、BCC、MONA、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINK、MKR、BOBA、ENJ、MATIC、DOT、DOGE、ASTR、ADA、AVAX、AXS、FLR、SAND、GALA、CHZ、APE、OAS、MANA、GRT、RNDR、BNB) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:0.0001BTC(1BTC=600万円だと600円) 販売所:0.00000001BTC(1BTC=600万円だと0.06円) |
入金方法 | 銀行振込 |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 |
出金手数料 | 550円(3万円未満) 770円(3万円以上) |
送金手数料 | BTC:0.0006BTC ETH:0.005ETH XRP:0.1XRP |
レバレッジ取引 | なし |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 164,053BTC |
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ビットバンクは取引所形式(板取引)で売買できる銘柄数が国内トップクラスです。マイナス手数料も導入しており、売買することで手数料を受け取ることができます。
用語解説メモ・・・マイナス手数料とは?
通常はユーザーがサービス提供者(取引所)に払うはずの手数料を、逆にサービス提供者がユーザーに支払う状況がマイナス手数料です。
つまり、通常であれば支払うべき手数料を逆に受け取ることができます。
取引を活発にすることで取引高を上げ、高い流動性を確保するために取引所が身銭を切っている対策ですね。
仮想通貨取引量も国内No1のため、アルトコインを買うなら最優先で使いたい取引所ですね。
2位 GMOコイン
GMOコインの詳しい仕様
GMOコイン | |
---|---|
合計得点 | 23点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 23種類(BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、MONA、XEM、XLM、QTUM、BAT、XYM、LINK、MKR、ENJ、DOT、XTZ、ATOM、ADA、DAI、FCR、DOGE、SOL、ASTR) |
売買手数料(取引所) | メイカー-0.01%、テイカー0.05%(BTC、ETH、XRP、DAI) メイカー-0.03%、テイカー0.09%(上記以外) |
取扱い通貨(販売所) | 21種類(BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、XLM、QTUM、BAT、LINK、MKR、ENJ、DOT、XTZ、ATOM、ADA、DAI、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:0.0001BTC(1BTC=600万円だと600円) 販売所:0.00001BTC(1BTC=600万円だと60円) |
入金方法 | 銀行振込 クイック入金 クイック入金(ペイジー) |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 クイック入金:無料 |
出金手数料 | 無料(2,000万円まで) 400円(20,000,001円以上) |
送金手数料 | BTC:無料 ETH:無料 XRP:無料 |
レバレッジ取引 | あり(2倍) |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 94,400BTC |
GMOインターネットグループの【GMOコイン】 |
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GMOコインは総合力に優れた取引所ですが、売買をメインに使うのもおすすめです。
取扱い銘柄数はビットバンクに及ばないものの、一部のアルトコインはビットバンク以上のマイナス手数料を受け取れます。
3位 ビットトレード(BitTrade)
ビットトレードの詳しい仕様
ビットトレード | |
---|---|
合計得点 | 16点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 28種類(BTC、ETH、XRP、BSV、ASTR、DEP、COT、EOS、PLT、JASMY、LTC、HT、BCH、ENJ、IOST、XLM、XEM、DOT、ADA、TRX、XTZ、QTUM、OMG、BAT、ONT、LSK、XYM、MONA) |
売買手数料(取引所) | 無料(BTC、ETH、XRP) メイカー0.01~0.1%、テイカー0.06~0.2%(HT) メイカー0.015~0.15%、テイカー0.045~0.15%(BTC、ETH、XRP、HT以外) メイカー0.02~0.2%、テイカー0.06~0.2%(BTC建てで次の通貨購入時:ETH、XRP、BCH、BSV、LTC) |
取扱い通貨(販売所) | 37種類(BTC、ETH、XRP、DOGE、SHIB、MATIC、DAI、MKR、AXS、SAND、BSV、EOS、DEP、ASTR、ATOM、COT、JASMY、LTC、FLR、HT、ADA、ETC、DOT、ENJ、IOST、XYM、BCH、TRX、XTZ、QTUM、OMG、BOBA、BAT、XLM、XEM、LSK、ONT) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:2円 ※成行の場合のみ(指値の場合は0.00001BTC、かつ2円以上) 販売所:0.0005BTC(1BTC=600万円だと3,000円) |
入金方法 | 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金 クイック入金(ペイジー) |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 コンビニ入金:695円(30,000円未満)、805円(30,000円~49,194円)、1,005円(49,195円以上) クイック入金:無料(住信SBIネット銀行、PayPay銀行) クイック入金(ペイジー):695円(30,000円未満)、805円(30,000円~49,194円)、1,005円(49,195円以上) |
出金手数料 | 330円 |
送金手数料 | BTC:0.0005BTC ETH:0.007ETH XRP:0.1XRP |
レバレッジ取引 | あり(2倍) |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 15,139BTC |
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ビットトレードは国内最多の取扱い銘柄数を誇ります。
国内で取引可能なほぼ全ての銘柄を売買できるでしょう。ただし、取引手数料と取引高においてはビットバンクやGMOコインに分がありますね。
基本戦略は「安く買って高くなったら売る」だから売買しやすいのは必須条件!
ビットバンクとGMOコインはどちらも登録しておきたいね
ビットコインのみの売買を考えるなら、コインチェックかビットフライヤーがおすすめです。国内取引所だとこの2つがビットコインの取引高の多くを占めるからです。
用語解説メモ・・・取引高とは?
取引高とは、一定期間内に成立した売買数量のこと。取引所のユーザーが多く活発であるほど取引高は高くなります。
取引高が高いということはそれだけ売買の機会が多いことを意味します。多数の仮想通貨がいつでも売買できる状態を「流動性が高い」と言います。
逆に「流動性が低い」状態では、買いたいと思った時に買えず、売りたいと思った時に売れない可能性があります。これは機会損失ですよね。
流動性をみる指標として取引高は重要なデータです。
ビットコインはどこで買うべきかまとめた記事はこちら▼
取引高の重要性についてはこちらの記事の「2022年取引高(BTC)」をご覧ください▼
その他機能が充実している取引所
売買以外の機能が充実している取引所もご紹介します。
1位 GMOコイン
GMOコインの詳しい仕様
GMOコイン | |
---|---|
合計得点 | 23点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 23種類(BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、MONA、XEM、XLM、QTUM、BAT、XYM、LINK、MKR、ENJ、DOT、XTZ、ATOM、ADA、DAI、FCR、DOGE、SOL、ASTR) |
売買手数料(取引所) | メイカー-0.01%、テイカー0.05%(BTC、ETH、XRP、DAI) メイカー-0.03%、テイカー0.09%(上記以外) |
取扱い通貨(販売所) | 21種類(BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、XLM、QTUM、BAT、LINK、MKR、ENJ、DOT、XTZ、ATOM、ADA、DAI、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:0.0001BTC(1BTC=600万円だと600円) 販売所:0.00001BTC(1BTC=600万円だと60円) |
入金方法 | 銀行振込 クイック入金 クイック入金(ペイジー) |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 クイック入金:無料 |
出金手数料 | 無料(2,000万円まで) 400円(20,000,001円以上) |
送金手数料 | BTC:無料 ETH:無料 XRP:無料 |
レバレッジ取引 | あり(2倍) |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 94,400BTC |
GMOインターネットグループの【GMOコイン】 |
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またまたGMOコインですが、入金手数料無料、出金手数料無料、送金手数料無料(仮想通貨の)と手数料でも最安。
レンディングやステーキングにも対応しているので、GMOコインだけで大抵のことはできます。
正直GMOコインの使いやすさはヤバい(いい意味で)
2位 コインチェック(Coincheck)
コインチェックの詳しい仕様
コインチェック | |
---|---|
合計得点 | 18点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 8種類(BTC、ETC、MONA、DAI、PLT、LSK、FNCT、WBTC) |
売買手数料(取引所) | 無料 ※ETCとPLTはメイカー:0.05%、テイカー:0.1% |
取扱い通貨(販売所) | 27種類(BTC、ETH、XRP、ETC、LSK、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、SAND、DOT、FNCT、CHZ、LINK、MKR、MATIC、APE、AXS、IMX、WBTC、SHIB、AVAX) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:0.005BTC、かつ500円以上(1BTC=600万円だと30,000円) 販売所:500円 |
入金方法 | 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金(ペイジー) |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 コンビニ入金:770円(3万円未満)、1,018円(3万円以上30万円以下) クイック入金:770円(3万円未満)、1,018円(3万円以上50万円未満)、入金額×0.11%+495円(50万円以上) |
出金手数料 | 407円 |
送金手数料 | BTC:0.004BTC(変動手数料制) ETH:0.005ETH(変動手数料制) XRP:0.15XRP |
レバレッジ取引 | なし |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 838,859BTC |
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コインチェックは国内トップクラスのビットコイン取引高を誇る取引所です。
仮想通貨の売買以外にも、Coincheck NFTという日本初のNFTマーケットプレイスが利用できます。Coincheckでんき、ガスなどの光熱費に応じてビットコインが貯まるサービスもあります。
用語解説メモ・・・NFTとは?
NFTとは、Non Fungible Token(非代替性トークン)の頭文字をとった言葉で、偽造できないデジタルデータのことです。
本来デジタルデータはクリック1つでかんたんに複製できます。NFTはブロックチェーンを利用して発行され、そのデータが唯一無二であることを証明できる技術です。
現在NFTの多くは、アート作品やゲーム上のアイテムなどその価値を保証する技術として導入されています。今後も、より身近なところでNFTの活用は増えていくでしょう。
3位 ビットフライヤー(bitFlyer)
ビットフライヤーの詳しい仕様
ビットフライヤー | |
---|---|
合計得点 | 17点 |
取引所(板取引) | ◯ |
取扱い通貨(取引所) | 6種類(BTC、ETH、XRP、BCH、XLM、MONA) *BCHはBTCのみで取引可能 |
売買手数料(取引所) | 0.01%~0.15% *直近30日の取引量で変化 |
取扱い通貨(販売所) | 22種類(BTC、ETH、XRP、ETC、LSK、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、BAT、DOT、XTZ、LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLR、SHIB、PLT、SAND) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) |
最低取引額 | 取引所:0.001BTC(1BTC=600万円だと6,000円) 販売所:0.00000001BTC(1BTC=600万円だと0.06円) |
入金方法 | 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金(ペイジー) |
入金手数料 | 銀行振込:振込手数料負担 コンビニ入金:330円 クイック入金:無料(住信SBIネット銀行)、330円(住信SBIネット銀行以外) |
出金手数料 | 三井住友銀行への出金:220円(3万円未満)、440円(3万円以上) 三井住友銀行以外への出金:550円(3万円未満)、770円(3万円以上) |
送金手数料 | BTC:0.0004BTC ETH:0.005ETH XRP:無料 |
レバレッジ取引 | あり(2倍) |
スマホアプリ | あり |
2022年取引高(BTC) | 814,937BTC |
ビットフライヤーの登録はこちら 招待コード入力で1,000円分のビットコインをプレゼント! 招待コード:np2i3y0x |
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ビットフライヤーもコインチェック同様、国内屈指のビットコイン取引高を誇ります。
その他に、bitFlyerクレカ(クレジットカード)や他のショッピングサイトと連携してビットコインがもらえるサービスを展開しています。
各取引所の口座開設方法
それぞれの取引所の詳しい登録方法は下記を参考にしてください。
仮想通貨(暗号資産)はどうやって買う(売る)?
取引所に口座開設したら、いよいよ仮想通貨の売買です。
まずは買い方ですが、売り方もほとんど同じです。
売買するときに「買う」か「売る」のどちらを選ぶかの違いだね。やり方も同じだよ
仮想通貨を売買する方法
仮想通貨の売買は取引所で行います。
事前準備として取引所に日本円を入金してください。入金した日本円を使って仮想通貨を購入します。
詳しい売買方法や入出金、送金方法については以下の記事を参考にしてください。
仮想通貨の売買で注意するべきポイント
仮想通貨の売買で注意するべきポイントは次のとおりです。
- 取引所形式(板取引)を使う
- 売買手数料を把握する
- 最低取引額を把握する
取引所形式(板取引)を使う
基本的に、売買は取引所形式(板取引)で行いましょう。その方が安いからです。
取引所形式(板取引)はユーザー同士で売買する取引方法です。
用語解説メモ・・・板取引とは?
板取引とは、買い注文と売り注文の価格を一覧表を見ながら売買すること。
リアルタイムで買いたい人と売りたい人の希望価格が分かるので、希望価格や数量を決める判断材料になります。
最初は分かりづらいかもしれませんが、すぐに慣れます。売買の具体的なやり方を記事にまとめているので参考にしてください。
売買手数料を把握する
取引所形式(板取引)は取引所や銘柄によって売買手数料が発生することがあります。
売買時に差し引かれるので、事前に手数料がいくらか確認しておきましょう。手数料がかかっても販売所形式で売買するよりは全然安いです。
最低取引額を把握する
取引所と銘柄ごとに最低取引額が設定されています。
最低取引額を下回る金額の取引はできないため、小額で売買したいなら注意してください。
取引所形式(板取引)と販売所形式でも最低取引額は異なるよ
取引所形式(板取引)のほうが最低取引額が高い傾向にあるんだ
仮想通貨(暗号資産)を増やす方法
仮想通貨は売買益だけでなく、保有したままでも利益を得ることができます。
仮想通貨を資産として運用することができるのです。具体的な3つの方法をご紹介。
- レンディング
- ステーキング
- エアドロップ
それぞれ詳しく解説します。
レンディング(増やす方法1)
レンディングとは、仮想通貨を貸し出すことでその期間に応じた利息をもらえる仕組みです。
安定的に利息がもらえるため、価格上昇を待ちながら仮想通貨の数量自体を増やすことができます。とても効率的ですよね。
中には10%を超える年利のレンディングサービスもあります。銀行の普通預金の金利が0.001%と考えれば、ただ貯金しているのと比較して10,000倍近いリターン。
貸した通貨の数%が利息でもらえるなら、将来的な値上がりも想定するとめちゃお得!
やらない手はないね!
そうだね。でもノーリスクではないからレンディングの記事も見て検討してね
レンディングの詳細についてはこちらの記事をご覧ください
おすすめのレンディングサービス
ステーキング(増やす方法2)
ステーキングは、保有している通貨のネットワーク運営に貢献することで見返りとして報酬をもらえる仕組みです。
ステーキングできる銘柄は決まっており、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)というコンセンサスアルゴリズムを採用した仮想通貨だけの仕組みです。
用語解説メモ・・・コンセンサスアルゴリズムとは?
コンセンサスアルゴリズムとは、仮想通貨ネットワークの基盤となるブロックチェーンがブロック(取引データのかたまり)を追加するためのルールのこと。
コンセンサスアルゴリズムは仮想通貨の種類によって異なり、代表的なものにPoW(プルーフ・オブ・ワーク)やPoS(プルーフ・オブ・ステーク)があります。
たとえば、ビットコインはPoW、イーサリアムはPoSを採用しています。
用語解説メモ・・・PoS(プルーフ・オブ・ステーク)とは?
PoS(プルーフ・オブ・ステーク)とは、コンセンサスアルゴリズムの一種です。
取引の承認作業を行った人がブロックを生成します。そして、ブロック生成した人には報酬として仮想通貨が与えられます。
PoSでは多くのコインを保有している人や、長期間コインを保有している人に新たなブロックを生成する機会が多く与えられます。
なぜなら、これらに該当する人ほど不正を行う可能性が低いと考えられるからです。不正があればネットワークの欠陥があると考えられ、コインの価値が下がるかもしれませんよね。
そうなれば、多く長くコインを保有している人ほど資産価値が下がり損をしてしまいます。
このように不正をさせず円滑にネットワークを運営していくことがPoSの狙いです。
難しそうに聞こえますが、ステーキングするのはかんたん。対象の仮想通貨を取引所のウォレットに入れておくだけです。
あとは一定期間経過後に自動的に報酬が与えられます。
仮想通貨を保有しておくだけで報酬がもらえるなんてサイコー
取引所によってステーキングに対応しているかどうかが異なります。その点は注意してください。
レンディングとステーキングの仕組みは違いますが、結果的に保有している銘柄を報酬としてもらえることは同じですね。
どちらが良いというものではないですが、一般的な傾向は以下のとおり。
対象銘柄数 | ステーキング | レンディング
報酬 | ステーキング | レンディング
安全性 | ステーキング | レンディング
期間の縛り | ステーキング | レンディング
報酬重視ならレンディング、安全性重視ならステーキングって感じかなあ
ステーキングの詳細についてはこちらの記事をご覧ください
エアドロップ(増やす方法3)
エアドロップは仮想通貨やNFTの無料配布イベントです。目的は、新しいプロジェクトへの新規参入や認知向上。
エアドロップを受ける条件の大半は、対象銘柄を保有していることです。敷居が低いのがいいですね。
タダで仮想通貨が得られるのは嬉しい反面、情報収集と運が必要になります。
やることが多くなったり詐欺につながる可能性もあったりするので率先しておすすめはしません。しかし、チャンスが来たときに掴めるようエアドロップの存在は覚えておいてください。
仮想通貨(暗号資産)投資における注意点
仮想通貨のリスクについては解説済みですが、投資を始める上でとくに注意してほしいことをまとめました。
長期目線で投資する
おすすめする戦略は超シンプルなものです。
この戦略をおすすめする理由は次の2つ。
- 将来性がある(将来価格が上がる)銘柄なら基本的に負けない
- 長くても3~4年以内にバブル(大きな価格上昇)がくる可能性が高い
成功させるためには価格が上がるまでじっくり待ってください。数%程度の変動はよく起こりますが、価格が大きく上がったところで売りたいと考える人が多いはず。
しかし、実際は逆で価格が大きく上がったところで買う人が多いのです。相場が加熱しているタイミングで噂を聞きつけた新規参入者が増えるからです。
相場(価格)の動き方の典型として、以下のような動きになることが多いと言われます。
- 長い期間にわたって横ばいを続ける
- ゆっくりと上昇していく
- 突如として急勾配に大きく上昇する
- 天井に達した瞬間、急勾配に一気に下る
- また長い期間横ばいを続ける
投資の格言に「天井三日、底百日」という言葉があるように、価格の低迷期間は長くても大きく上昇しているタイミングは決して長くありません。
つまり、短期で利益を求めると損をする可能性が高いということです。じっくり待ち続け、しっかりと利益の取れるタイミングで売ることが重要です。
もし暴落してもあせって投げ売りしないよう気をつけないと…
そのためにも自分が将来性を信じられる銘柄に投資したいね
怪しい話に耳を貸さない
成長産業である仮想通貨は、残念ながら詐欺の多い業界です。
国内取引所で売買するだけなら詐欺に引っかかるリスクは少ないと思いますが、うまい話が舞い込んできたら注意してください。
まずは詐欺を疑いましょう。疑い深いくらいが丁度いいです。
「ここだけのお得な話」みたいなのはありません。仮にあったとしても個人にそのようなうまい話が落ちてくることはないです。
挑戦して始めたせっかくの投資。仮想通貨をおすすめしている僕としても痛い目にあって欲しくありません。
どうか、「うまい話は存在しない」ということだけは忘れないでください。
バブル期に始めない
損をしないためにも、仮想通貨バブルの時に買ってはいけません。バブルは売り時であって買い時ではありません。
価格は低迷する期間が長いと言いましたが、バブルの最高値付近で買ってしまうと次のバブルまで売れないことになってしまいます。待てないなら損切りするしかありません。
用語解説メモ・・・損切りとは?
損切りとは、損失が出ている状態で見切りをつけて売却すること。
仮想通貨は価格がいくら下がっても売却するまでは損失として確定されません。売って初めて利益や損失が確定します。
仮想通貨に参入する人が一番多いのはバブル期です。「仮想通貨が~倍になった!」というような分かりやすいニュースに影響される人がたくさん出てくるからですね。
しかし、その時期に始めたほとんどの人は損するでしょう。仮想通貨に興味のない層まで始めだせば、いよいよバブルの終わりが近いと考える人さえいます。
仮想通貨の価格が上がり始めてからじゃ遅いかも…
すぐに始めよう!
よくある質問(Q&A)
仮想通貨(暗号資産)を始めるなら今!
この記事を読めば、どんな初心者の方でも迷わず仮想通貨を始められると思います。そのように意識して書きました。(もし分からなかったらご質問ください)
2025年には次の仮想通貨バブルがくると言われていて、僕もそれに向けて着々と仕込んでいます。
ビットコインへの注目度をみれば分かりますが「投資対象として怪しいもの」という時代はとっくに過ぎ去りました。あとはどれだけこの流れに乗れるかだと思っています。
日本はかつて仮想通貨の先進国でした。僕もその当時から仮想通貨を触っていたわけではありませんが。。
その後、ハッキング事件などの影響で厳しい規制とともに後進国に落ち着いてしまったようです。
しかし、仮想通貨の中心地として、今再び日本を含むアジア圏に注目が集まっています。それを後押しするように日本政府はWeb3.0推進をかかげています。
結果どうなるか分かりませんが、このチャンスに1人でも多く乗るきっかけを作れたなら嬉しいです。
ぜひ、みんなで盛り上げていきたいですね。
ここまで見てくれて本当にありがとう!
分からないところがあったら気軽に質問してね!