- 短期投資は怖いしリスクが大きいし
- でも、長期投資ほど時間もかけたくない
- 短期投資と長期投資の中間くらいの投資はないか
このように考える人は多いハズ!
短期投資や長期投資はよく聞くけど、中期投資という言葉はあまり聞きませんよね。しかし、中期で利益を狙える投資は存在します。
結論から言うと、おすすめは仮想通貨(ビットコイン)投資1択です。
仮想通貨と聞いて「え~~」と思った人、待って!
リスクを抑えるという意味でも仮想通貨投資は有効なんです。理由も含めて解説していくので、ぜひ内容を確認してみてください。
何より、近い未来の自分を豊かにできるのは中期投資ならではの魅力です。長期投資ではそうはいきません。短期投資はリスクが高すぎる…
月1回美味しいレストランに行くも良し。年1回の旅行資金にするも良し。幸福度を上げるために少しずつでもコツコツ行動していきましょう。
- 中期投資とは何か?
- なぜ中期投資がおすすめなのか
- 中期投資でビットコインがおすすめな理由
- 中期投資する上で気をつけること
中期投資とは?
中期投資とは、短期投資と長期投資の中間にくる投資スタイルです。
具体的な定義が決まっているわけではありませんが、ここでは次の期間という前提で話を進めていきます。
- 短期投資:1日~数日
- 中期投資:2~3年
- 長期投資:10年以上
投資期間ごとのリスクとリターンの関係
投資には必ずリスクが存在します。
ノーリスクな投資があるとすれば、極端に成果が出づらいか詐欺だと思って間違いありません。
しかし、リスクは時間をかけることで軽減できます。長期投資がおすすめされるのはこのためですね。
長い時間をかけてコツコツ投資し続けることで、調子の悪いタイミングがあったとしても全体的に見れば高確率で収支がプラスに落ちつきます。
いつ買おうか考えなくていいのも初心者には嬉しいよね
逆に、デイトレードやスイングトレードなどの短期投資は高リスクです。その道のプロでも勝ち続けることは難しく、大抵の人は損します。
ただし、1日〜数日ほどで利益が出せたらすごく魅力的ですよね。勝てるのであれば、投資だけで生きていくこともできるでしょう。
このように、投資にかける時間とリスクは比例すると言えます。
投資スタイル | リスク | 利益還元 |
---|---|---|
短期投資 | 大 | 超早い |
中期投資 | 中 | 早い |
長期投資 | 小 | 遅い |
投資スタイルの向き不向き
どの投資スタイルが良い悪いということではなく「取れるリスクの度合い」と「いつ頃成果を得たいか」で投資スタイルを決めることが重要です。
- リスクが高くても数日以内に利益を狙いたい 短期投資
- 時間がかかってもいいから極力リスクは取りたくない 長期投資
このように、投資する目的を明確にしてから手段を決定することをおすすめします。
また、投資する上で重要とされる資産の分散ですが、投資商品を分散させるだけでなく、投資期間も分散させることが理想的です。
用語解説メモ・・・資産の分散とは?
資産の分散とは、投資のリスクを軽減するために異なる資産クラス(株式、債券、不動産など)に投資を分ける戦略です。
この手法のメリットは、市場の変動による損失リスクを一つの資産に依存させず減らすことができること。
なぜなら、全ての資産クラスが同時に価値を失う可能性は低いためです。資産を分散させることで長い目でみて投資成績を安定させる効果があります。
たとえば、長期投資メインの人は一部だけでも中期の投資商品を持っておくで投資リスクを軽減できる、ということです。
さらに、中期投資と長期投資であれば利益の期待時期も分散できます。資産クラスも利益時期も分散できれば、何らかのイレギュラーがあったとしても動じない安定的な資産構成に近づくはずですよ。
【注意】資産分散は大切ですが、短期投資の商品はリスクが高過ぎるため組み込む必要はありません。
中期投資をおすすめする3つの理由
中期投資はとても魅力的な投資スタイルです。おすすめする主な理由を3つ解説します。
近い将来に利益を期待できる
短期投資のように1日〜数日とはいきませんが、数年(2〜3年)以内の利益なら中期投資で十分に狙えます。
長期投資は誰もが低リスクで実践しやすいおすすめの投資ですが、時間がかかり過ぎることが最大のデメリット。
長期投資は低リスクで実践しやすいけど時間がめちゃかかるからね…
10〜20年後の自分は想像がつかなくても、2〜3年後の自分ならある程度予想できるのではないでしょうか。ほんの2〜3年後に自分が少しでも豊かになり幸福度が上がるなら、今投資しておくメリットはすごく大きいと思いませんか?
適度なリスクを取ることができる
リスクは低ければ低いほど良いと考える人が多いですが、僕はそう思いません。
なぜなら、リスクの度合いと得られるリターンは比例しているからです。低リスクであれば、当然リターンも僅かになりますよね。
長期投資はリスクを下げる代わりに時間を捧げているとも言えるね
リスク度外視で利益を追い求めろ、ということではありません。
適正なリスクを取らないと大きく成功することもない、ということです。
- 世の中の多くの人よりも豊かになりたい
- 他の人よりも幸福になりたい
このように思うなら、恐れるばかりでなくある程度のリスクを取りましょう。
慎重になりすぎて行動できない方がリスクが大きいと思う…
ちなみに、次のグラフは未投資の人が投資を始める条件をアンケート調査したもの。日本人が投資に消極的なことがモロに分かる結果になっていて、日本人の性質として極端にリスクを嫌う傾向があるみたい…
適正なリスクを取ることに慣れよう!というのが伝えたかったことだよ
今回おすすめしている仮想通貨(ビットコイン)はまさに適正なリスクだと思っています。いや、期待できるリターンに比べればかなり低リスクかと。
資産の分散になる
長期投資をやっている人は多いですが、中期投資をやっている人は少ないのが現状です。
中期投資なら長期投資とは別の資産を持つことになるため、資産の分散につながります。資産が分散されることで、より安定的な資産配分に近づけることができますね。
もちろん、資産内容は人それぞれ。しかし、多くの人にとっては分散になるのではないでしょうか。
中期投資なら仮想通貨(ビットコイン)
中期投資としておすすめなのが仮想通貨(ビットコイン)です。その理由を解説します。
仮想通貨(ビットコイン)をおすすめする理由
中期投資として理想的な条件は次のとおり。
- 遅くとも2~3年ほどで利益が得られる
- 再現性が高く初心者でも結果が出やすい
- リスクが大きすぎない
これらの条件に当てはまるのがビットコインです。具体的に説明します。
仮想通貨バブルの存在
仮想通貨の歴史をさかのぼると3~4年に一度のペースでバブルを迎えています。
用語解説メモ・・・仮想通貨バブルとは?
バブルは「泡」を意味という意味ですが、実態の価値を超えて価格上昇する経済状態のことを指します。
泡のように膨張を続けるも、何かのきっかけで上がりすぎた価格を調整するように急激に暴落します。これを「バブルが弾ける」と言います。
短期的な価格変動を予想することは困難ですが、定期的にバブルが来るとわかっていれば利益を出すことは難しくありません。次は2025年にバブルを迎えると予想されています。
バブルが来る理由については以下の記事をご覧ください。
関連記事:2025年に大きく上がる?ビットコインの今後について
とはいえ、未来は絶対ではないので必ずバブルが来るという保証はありません。それがリスクですね。
将来的にも期待できる資産価値
仮想通貨にはとても多くの種類が存在しますが、中でもおすすめはビットコインです。
ビットコインは最初の仮想通貨にして、時価総額1位をキープし続ける仮想通貨の代名詞でもあります。
用語解説メモ・・・時価総額とは?
時価総額とは、市場に出回っている対象資産の価値をすべて合計したもの。
たとえば、ビットコインの時価総額なら「ビットコインの流通枚数×現在のビットコイン1枚の価格」で求めることができます。時価総額は日々変化します。
資産価値や規模を評価する指標となるのが時価総額です。
ビットコインと言えば、過去何度かのバブルで価格が急上昇して話題になったね
でも、今からはそんなに上がらないんじゃないの?
すでに上がり幅がないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。世界の金融機関や著名人の多くが、今後もビットコインの価値が上がり続けると予想しています。
将来的に価値が上がっていくということは長期投資にもなり得るということです。
投資とは本来、投資先の未来(の成長)に賭けて行うもの。将来性の高いビットコインは投資先としてかなりの有望株と言えます。
価格の変動率が大きい
ビットコインの価格変動率は年々小さくなっています。しかし、それでも上場株式や債権などの伝統的な金融資産に比べると短期間でも大きく価格が動く可能性があります。
価格の変動率が大きい投資はリスクが高いと敬遠されがちです。しかし、だからこそ大きく上昇する可能性もあり、大きな成果につながります。
高確率で仮想通貨バブルがくる可能性を考えれば、リターンに対して決して高いリスクとは言えません。一時の価格変動に一喜一憂せず、ある程度長い目線で投資していきましょう。
仮想通貨(ビットコイン)以外の中期投資
中期投資に該当する投資は少ないですが、ビットコイン以外であれば株式投資が挙げられます。
投資信託のような広い範囲の投資ではなく、特定の企業に投資する個別株ですね。個別株であれば、企業の業績次第で短い期間でも大きな株価上昇が期待できます。
しかし、これには以下のような知見が必要になるためハードルは高いと言えるでしょう。
- 投資する業界に対する知識がある
- 投資する業界の新情報をいち早くキャッチできる
- 投資する企業の業績を予想する力がある
初心者を含む多くの一般人におすすめするなら「バブルの到来が予測できる仮想通貨」というのが個人的な意見です。
中期投資で気をつけるべき3つの注意点
おすすめする中期投資としてビットコインを紹介しましたが、注意しなければならない点を解説します。
中長期的な目線を持つ(短期投資に走らない)
長期投資に比べれば圧倒的に早いリターンを期待できますが、それでも2~3年はかかる前提で投資することをおすすめします。
なぜなら、その期間内に仮想通貨バブルがくることを考慮しているからです。
短期的に利益を出そうとすると大損してしまう可能性もあるのが仮想通貨です。たとえ買った翌日に暴落したとしても気にせず、長い目線で投資していく必要があります。
日々の価格変動は気にせず忘れている…くらいが丁度いい!
将来性を信じられる銘柄に投資する
ある程度長い目線で投資していくなら、将来性の明るい投資対象を選ぶ必要があります。
将来的な価値の上昇を信じられるなら、一時的に暴落しても焦って売ってしまうことはなるからです。
しかし、大丈夫だと思って買った銘柄であっても、暴落時には「本当に大丈夫だろうか?」と多くの人が思ってしまうもの。暴落にはそれほどのインパクトがあります。
価格変動に焦らないためにも、自分が本当に納得したものに投資する必要があるんだね
今回はビットコインをおすすめしましたが、投資前の下調べはきっちり行ってくださいね。以下のような観点でリサーチするのがいいですよ。
- どんな経緯で生まれたものか
- どのような仕組みで成り立っているか
- どんなビジョン(目的)を持っているか
バブルで買わない
投資する(買う)タイミングに慎重になりすぎることは良くないですが、避けないといけない買い時もあります。それが仮想通貨バブルの時。
バブル時は市場の過熱感もあり、本来の価値を超えて価格が上がり続けます。
もしバブルで買ってしまうと、最高値を更新するのは3~4年後の次回バブルという可能性もあります。更新したとしても非常に高い時に買っているので、利益が薄くなる可能性は高いですよね。
バブルは売り時であって買い時ではありません。
投資するタイミングは暴落時などの市場が冷めている期間をおすすめです。
ちなみに次のバブルは2025年に来ると予想されてるよ
よくある質問(Q&A)
まとめ:中期投資で2~3年後の自分に投資しよう!
中期投資という言葉自体あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、2~3年以内に利益が狙えるとてもおすすめの投資スタイルです。
投資の王道はやはり長期投資と考えられていますが、リスクを大きく排除した結果、遠い先の将来や老後の自分を豊かにするための投資になっています。
それも必要なことです。可能なら長期投資はやるべきだと思います。
しかし、近い将来の自分を豊かにできる投資があるなら多少リスクがあってもやるべき価値ある投資ではないでしょうか?個人的には、少しでも若いうちに旅行や高級レストランなどのプチ贅沢にお金が使えるのはめちゃ嬉しいです。
投資に限りませんが、豊かさを掴んだ人の多くに共通していることがあります。
それは小さくないリスクを取っていること
これは意見が分かれるかもしれませんが、仮想通貨の王道であるビットコインに投資することは大きなリスクではありません。
それほど将来性がある資産だと思います。知名度のないその他多くの仮想通貨(いわゆる草コイン)は別ですが。
このブログでは、失敗しない仮想通貨の始め方をわかりやすく解説してるよ
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